外国人の利用が増えていると聞くと、どの地域から来ているのか気になりますよね。私たちのサイトを利用する外国人ユーザーの多くは、欧米とアジア・オセアニア地域の方でした。
具体的には、欧米・ヨーロッパが44.46%、アジア・オセアニアが43.67%と、合わせて88.13%を占めるという結果でした。
シェアハウスは、単なる日本国内の居住スタイルにとどまらず、「こんなライフスタイルがあるんだ」と海外でも口コミで広がっているようです。ありがたいことに、「東京シェアハウス」を日本で住まいを探す際のオススメとして紹介してくださるブロガーさんもいらっしゃるとか。ありがとうございます。
訪日外国人の大半がアジアから来ていることを考えると、欧米からの利用者がこれほど多いのは少し意外だったのですが、その一因として、私たちが英語版サイトのみを提供していること原因かもしれません。中国語や韓国語など多言語の対応は課題かと思いますが、運営者さんのニーズも伺いながら、実装できればと思います。
また、南米やロシア、旧ソ連、中東・アフリカ地域からのユーザーはまだ少ないですが、今後の成長が期待されるマーケットです。政治的な壁があっても、国民同士は、共生できる社会が広がる未来だと良いですね。