シェアハウスでの暮らしも多くの方に受け入れられてきた感覚のあるこの頃。
その中でも、...
コミュニティ型シェアハウスの代表格、Hidamariハウス
コミュニティ型シェアハウスの代表格...
この度、東京都のシェアハウスに住む20代会社員の男女を対象に「シェアハウス生活の実態」に...
「英語を上達させたいけど、英会話スクールは高いし続かない...」そんな悩みを抱えていた私が選んだのは、国際色豊かなシェアハウスでの生活でした。
1年間の国際シェアハウス生活を通じて、TOEICスコアが200点アップしただけでなく、外国人の友人ができ、異文化への理解も深まりました。教科書では学べない「生きた英語」を身につけた体験談をお話しします。
英語学習で悩んでいる方、国際交流に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
※本記事は、過去のシェアメイトの声や運営経験をもとに構成した体験談形式の記事です。個人が特定されないよう、一部内容は編集・再構成しています。また、英語力の伸び方には個人差があります。本記事は一例としてご覧ください。
まず、私の英語学習背景をお話しします。大学では英語の授業はありましたが、典型的な「読めるけど話せない」日本人学生でした。
入居前の英語レベル:TOEIC 550点、日常会話は単語レベル
国際シェアハウスを選んだ理由
・英会話スクールより安価で継続しやすい
・日常生活の中で自然に英語を使える環境
・様々な国の文化に触れられる機会
・24時間英語環境に身を置ける
・一人暮らしへの不安解消(初期費用も抑えられる)
「英語を話せるようになりたい」という強い思いがあったものの、英会話スクールは週1回程度で月謝も高く、なかなか続けられませんでした。そんな時に見つけたのが、外国人住人の多いシェアハウスでした。
私が住んだシェアハウスは8人住まいで、国際色豊かなメンバーが揃っていました。
住人の構成(入居当時)
🇯🇵日本人:私を含めて3人
🇺🇸アメリカ:英語教師の男性
🇫🇷フランス:留学生の女性
🇰🇷韓国:IT企業勤務の男性
🇹🇼台湾:大学院生の女性
🇮🇳インド:エンジニアの男性
このシェアハウスには「共用スペースでは英語使用を推奨」という緩やかなルールがありました。強制ではありませんが、自然と英語での会話が中心になる環境でした。
英語環境を作るためのハウスルール
・リビングでは基本的に英語で会話
・ハウス内の掲示物は英語と日本語併記
・月1回の国際料理パーティー開催
・映画鑑賞は字幕なしの英語版を推奨
リビング、キッチン、ダイニングが一体になった広い共用スペースがあり、住人が自然に集まって会話する環境が整っていました。夕食時間には必ず誰かがいて、自然と英語での会話が始まります。
典型的な朝の会話例
"Good morning! How did you sleep?"
"Morning! Pretty good, thanks. Are you making coffee?"
"Yeah, want some? I'm trying this new blend from Ethiopia."
"That sounds great! I'll have a cup, please."
最初は"Good morning"だけで精一杯でしたが、毎日同じメンバーと顔を合わせることで、自然と会話が広がっていきました。
キッチンでの料理時間は、最も自然な英語学習の場でした。料理の手順を説明したり、お互いの国の料理について話したりと、実用的な英語を学べました。
印象的だった料理シーン
フランス人のマリーとタイ料理を作った時、"Could you pass me the soy sauce?"から始まって、香辛料の英語名、調理方法の表現など、たくさんの実用的な単語を覚えました。レシピを英語で説明する練習にもなりました。
夕食後のリビングタイムは、一日の中で最も充実した英語会話の時間でした。お互いの文化について話したり、時事問題について議論したりと、深いトピックまで英語で話せるようになりました。
Wi-Fiの不具合や水道のトラブルなど、日常の問題解決も全て英語で行うことで、実践的なコミュニケーション能力が鍛えられました。緊急時こそ、本当に使える英語力が試されます。
最初の2週間は、間違いを恐れてほとんど話せませんでした。しかし、ハウスメイトたちの「間違いなんて気にしない」という雰囲気に助けられ、徐々に口を開くようになりました。
この時期の典型的な悩み
・文法を気にしすぎて言葉が出ない
・聞き取れないことが恥ずかしい
・日本人同士で日本語を話してしまう
・疲れて英語モードを維持できない
4ヶ月目頃から、相手の話している内容が理解できるようになり、自分の意見も簡単に表現できるようになりました。この頃から英語での会話が楽しくなってきました。
政治、経済、哲学的な話題まで英語で議論できるようになりました。ニュアンスの違いを理解し、ジョークも交えた自然な会話ができるレベルに到達しました。
様々なアクセントの英語に毎日触れることで、リスニング力が格段に向上しました。アメリカ英語だけでなく、インド英語、フランス訛りの英語も理解できるようになりました。
TOEICリスニングセクション:280点 → 420点(140点アップ)
毎日英語を話す環境により、英語で考える習慣が身につきました。日本語から英語に翻訳するのではなく、英語で直接思考できるようになったのが大きな変化でした。
特に伸びた語彙分野
・日常生活表現(掃除、料理、買い物関連)
・感情表現(微妙なニュアンスの違い)
・スラングや口語表現
・各国の文化に関する専門用語
言語だけでなく、文化的背景を理解することの重要性を実感しました。同じ英語でも、国によって使い方やニュアンスが異なることを学びました。
言葉が十分に伝わらず、誤解が生じることもありました。特に、微妙なニュアンスを伝えるのに苦労した場面が多々ありました。
印象的な誤解エピソード
「大丈夫」を"I'm fine"と訳して伝えたところ、実際は困っていたのに相手に伝わらず、後でより大きな問題になってしまったことがありました。この経験から、感情の表現方法を詳しく学ぶようになりました。
言語の問題以上に、文化的な価値観の違いに戸惑うことがありました。時間の概念、掃除に対する考え方、プライバシーの感覚など、様々な違いを理解し受け入れる必要がありました。
常に英語環境にいることで、精神的な疲労を感じることもありました。母国語でリラックスできる時間の確保も重要だと学びました。
実践して効果的だった方法
・積極的な質問:わからない表現は恥ずかしがらずにその場で質問
・メモの習慣:新しく覚えた表現をスマホにメモして復習
・文化的背景の理解:言葉だけでなく、なぜその表現を使うのかまで理解
・母国語禁止時間:リビングにいる間は日本語を使わないと決める
・英語日記:毎日の出来事を英語で日記に書く
客観的な成果
・TOEIC総合スコア:550点 → 750点(200点アップ)
・英会話への恐怖心:完全に消失
・海外旅行での会話:現地の人と普通に会話可能
・英語での夢:時々英語で夢を見るように
・英語メディア:字幕なしで映画を楽しめる
成功するためのポイント
・完璧主義を捨てる:間違いを恐れず積極的に話す
・文化的好奇心を持つ:相手の文化に興味を示す
・継続的な学習意欲:受身ではなく能動的に学ぶ姿勢
・ハウス選びの重要性:英語使用を推奨する環境を選ぶ
・期間の設定:最低1年は継続する覚悟を持つ
注意すべきポイント
・すぐに結果を求めすぎない
・日本人同士で固まらない
・英語レベルの違いを気にしすぎない
・文化的違いを受け入れる柔軟性を持つ
1年間の国際シェアハウス生活は、英語力向上以上の価値をもたらしてくれました。異文化への理解、国際的な視野、そして生涯の友人たち。これらは英会話スクールでは得られない貴重な財産です。
英語学習に行き詰まりを感じている方、国際交流に興味のある方には、国際シェアハウスという選択肢を強くおすすめします。語学力向上だけでなく、人生そのものが豊かになる経験になるはずです。
勇気を出して一歩踏み出せば、きっと素晴らしい出会いと成長が待っています。
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