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死を考えることで、日常をもっと生きやすく。
今回はちょっと新しい視点からのお話ですが、みなさんは「死」について、考えることはありますか? 恐らく多くの方が、「日常生活で意識したことはない」、「正直怖い」と感じているのではないでしょうか。 そんな中、「死」を明るく前向きに捉え、新しい視点で生き方を見直そうというイベント『DEATHフェス』が渋谷ヒカリエで開催されます(期間:2025年4月12日〜17日)。 なんでも、毎年、4月14日は、“よい死の日”、なんだとか。

このフェスの立役者は、起業家として多様な働き方を広げてきた市川望美さんと、日本での有機還元葬(堆肥葬)実現を目指す小野梨奈さん。重く暗いイメージとは異なり、「死をきっかけに、生き方をより豊かに考える」という前向きで軽やかな想いからスタートしました。

Deathフェスは、トークセッションや体験型ワークショップを通じて、「死」をポジティブなライフイベントとして捉え直す場となっています。例えば、自分の人生を振り返り、棺の中で自分への弔辞を聞く「入棺体験」。少し勇気がいるかもしれませんが、体験した人からは「人生観が大きく変わった」との声もあるほど。

他にも、仏教の世界観を、VRの技術とアニメで融合した「地獄VR」など、普段なかなか体験できない、Deathテック分野のユニークなイベントも予定されています。

実は私、森山も2025年4月14日(月)13時に開催されるワークショップ『「死」と向き合い、「生き方」をプロトタイプするワークショップ』に登壇することになりました。

このワークショップでは、「生」と「死」をテーマに参加者同士で語り合い、自分自身の価値観や生き方を深掘りする機会を提供します。

シェアハウスという共同の住まいを選ぶ若い人々は、「自分らしい人生」を日々考えていると思いますが、「死」という視点から人生を考えることで、これまで気づかなかった人生の優先順位やコミュニティの価値に改めて気づき、より豊かな生活のヒントを得られるかもしれません。

 

「死」という誰にでも平等でありながら、なかなか、日常の中で向き合うことの少ないテーマ。

だからこそ、普段とは異なる出会いや、視野の広がりがあったりするかもしれません。暮らしをもっと自由で、豊かなものにするための第一歩として、まずは一緒にDeathフェスで「生き方」と「死に方」を考えてみませんか?

様々なトークセッションがありますので、ぜひ覗いてみて見てください。

Death Fes 2025 Ticket
https://deathfes2025.peatix.com/view

私も参加するワークショップは無料ですが、予約制ですので、ぜひ気軽にお申し込みください。
新しい暮らしのストーリーが、「死」について考えることから、穏やかに始まる日が来るかもしれません。

2025年4月14日、“よい死の日”に、みなさんとお会いできることを楽しみにしています。

Author / MORIYAMA

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