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目に見えない価値こそが、シェアハウスの可能性を広げていく

過密となった欧米諸国の都市で発展していった、ルームシェア。近年、都心を中心に国内でも様々なシェアハウスが運営されており、洗練された新しいシェアライフを楽しんでいる方々も多くなりました。 そんなシェアハウスですが、新しい可能性が生まれる場所として改めて大きな注目を集めていると感じます。 経済的に余裕ができる、住んでみたかった街に気軽に住める、寂しくないなど、大きく分ければこういったメリットが、シェアを選ぶ主な理由のはず。 でも、シェアハウスが多くの人にとって当たり前のライフスタイルと感じられている今だからこそ、プラスαの可能性がより実現可能な魅力としてとらわれ始めていると思うのです。ハウス内の共有スペースをイベント開催の場にしたり、夢を目指す方達が集って、ワークペースにしたりと。 暮らしを通して仲間達と何かを創作できるような行為は、新しい何かを生み出す可能性を秘めています。コミュニケーションを取る場として、お互いの価値観を共有する場として。 また、その魅力は施設内にある自家菜園などのスペースを活用することで、地域住民の方々と交流をはかったり、住民以外の方々と合同でイベントで開催するなど、コミュニケーションの流れが、シェアハウスの内に限らず、外に向かう流れも加速しているように感じます。 シェアハウスを一時的なブームと感じている方もいるようですが、地域に根付いたコミュニティの構築や交流なども含め、シェアハウスには、まだまだ目にしていない、未知数な可能性があるに違いありません。 新しいビジネスが生まれる可能性も重なり合って、ただ、生活するだけでなく、仲間と作り上げて行く、そんな暮らし。 こういった感覚が、未来のシェアハウスの在り方でもあり、可能性をより広げて行く大切な要因となっていくのではないでしょうか。 人が集える施設は、シェアハウスに限定しなくても良いのではないか、という意見もあるでしょうが、シェアハウスは"人"が住む場所。会社でも無く、学生寮でも無い。利害関係から離れた普段接する事の無い人達が集い、暮らしを通して同じ時間と場所を共有していく、そこから生まれる人と人との関係性や発想には新しい化学反応がきっとあると思うのです。 経済面などの目に見える価値では無く、"こんなことしたら、面白そうじゃない?"なんて会話が当たり前に飛び交う目に見えない楽しさがあるコミュニティ。 シェアハウスは、ますます魅力的な場所になっていく。これからも、そんなワクワク感とともに活動を続けていきたいと思います。
/Author:Moriyama
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