「わ」の広がる、畳の匂いを感じる生活。
訪日外国人の増加に比例するように、シェアハウ...
2022年もありがとうございました。
気づけば、大晦日。今年も1年の終わりを迎えること...
春に東京へ来た頃は、毎日が新鮮でした。新しい仕事、新しい学校、新しい街。覚えることも多く、休日は家具を買いに行ったり、お気に入りのカフェを探したり。忙しい日々が続きます。
気がつけば、数か月。仕事にも街にも慣れ、電車の乗り換えも迷わなくなった頃、ふと「最近、誰かとゆっくり話したかな」と思う瞬間があります。
会社にも学校にも慣れた頃、一番増えるのは「知り合い」で、一番減るのは「気軽に誘える人」かもしれません。この記事は、東京で友達をつくる難しさと、その少し先にある暮らし方についての話です。
📖 目次
・「今夜、ご飯でも」が、意外と言いにくい
・社会人のつながりは、「約束」でできている
・それでも、ずっと一人でいたいわけじゃない
・「一人」と「みんな」の、ちょうど真ん中
・まとめ|友達は、探してつくるものじゃない
東京には、人がたくさんいます。駅にも、オフィスにも、カフェにも。毎日たくさんの人とすれ違い、職場では多くの人と言葉を交わします。
それでも、少し不思議です。「今夜、ご飯でも行こうよ」——そんな一言を気軽に言える相手は、意外と少なかったりします。人の多さと、誘える人の少なさ。この二つが同居しているのが、東京という街なのかもしれません。
社会人になると、人とのつながりは「約束」が増えていきます。仕事の予定、恋人との予定、家族との予定。会うのに理由が必要になり、「ちょっと話そう」が少しずつ難しくなっていきます。
だから東京では、知り合いは増えても、友達が増えた実感は持ちにくいのかもしれません。名刺の数や連絡先の数は着実に増えていくのに、「用がなくても会える人」の数は、なぜかそう簡単には増えていかないのです。
もちろん、一人の時間は大切です。好きな映画を観たり、本を読んだり、趣味に没頭したり。誰にも気を使わない時間は、心を整えてくれます。
でも人は不思議なもので、ずっと一人でいたいわけでもありません。仕事から帰ってきたときの「おかえり」。キッチンで偶然会った人との「今日は暑かったですね」。「近くでお祭りをやっているらしいですよ」という何気ない一言。そんな小さな出来事が、一日を少しだけ温かくしてくれることがあります。
シェアハウスは、毎日誰かと一緒に過ごさなければいけない場所ではありません。むしろ、お互いの距離感を大切にしながら、「一人」と「みんな」のちょうど真ん中で暮らせる場所です。自分の部屋では、一人になれる。でも、少しだけ誰かと話したい日は、リビングに行けば誰かがいる。
東京は、とても便利な街です。欲しいものは何でも手に入り、どこへでも行けます。だからこそ、お金では買えないものの価値に、ふと気付くことがあります。それはたとえば、「コンビニまで一緒に行こう」「コーヒーでも飲もう」と自然に言える相手がいること。特別なイベントでなくても、そんな相手のいる暮らしは、毎日を少しだけ豊かにしてくれます。
実際、20代会社員の3人に1人以上が「人の温もりや自分の居場所を感じられるリアルな繋がりがない」と感じているという調査結果もあります。「知り合いは増えたけれど、友達は増えていないな」——もし最近そう感じているなら、それはあなただけではありません。
友達は、探してつくるものではないのかもしれません。同じ場所で暮らし、何気ない時間を積み重ねる中で、いつの間にか生まれているもの。便利で忙しい東京で暮らしていると、そのことをつい忘れてしまう時があります。
人の気配と、気軽に誘える相手のいる暮らしに興味のある方は、東京シェアハウスで物件を探してみてください。余白の多い間取りや、世帯数の大小まで、自分にとっての「ちょうどいい距離感」に合わせて選べます。そんな暮らし方があることを、私たちはこれからも伝えていけたらと思います。
東京シェアハウス編集部
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