シェアする暮らしは、「あ、うん」の呼吸で。:AZ Kai House
全国に広がる、シェアの体験。
ほんの十数年前「暮らしをシェアする」というライフスタイルがここまで一般化すると考えていた人はどれ位いたでしょう。正直、言葉の意味も理解できなかった人が殆どだと思うのですが、気づけば、シェアハウスといスタイルが定着し、その体験と思想は地域・世代を超えて広がっているように思います。
特に、最近だと地方への移住や実家への帰省を始めた方も多いと思いますが、それでもシェア生活は続けますという話を聞いたり、地方でシェアハウスをオープンしますよと連絡をもらうことも続いたこともあって、ゆっくりと、でも着実にシェアの暮らしが改めて全国に波及している流れを感じてもいます。
楽しい共同生活の実現は、沢山の相性や運の重なりがあってこそ。お互いの名前さえ知らないハウスもあれば、入居者みんなで旅行に出かるほど、仲が良いハウスもあると聞きますが、やっぱり、温度の高い場所には、誰かの情熱や思いが必ずしも存在するもの。
今回は、そんな思いに惹き寄せられたのか、少し足を伸ばし、大阪は、四條畷市にある「AZ Kai House」をご紹介したいと思います。場所はJR学研都市線「四条畷駅」から徒歩9分。世帯数は30世帯とエリアを考慮しても比較的に大規模なシェアハウス。
大阪と聞くと「大阪好きやねん」という人と「大阪めっちゃ好きやねん!」という大抵2つに分かれると思うのですが(だって大阪ですもの)イメージの通り、寛容的で、暖かく出迎えてくれるシェアハウスに出会いたいという個人的願望と、たこ焼きへの思いを持ちながら、大阪に向け出発したいと思います。
大阪、四條畷、サンタの町。
今回訪問したのは、大阪の四條畷市。奈良県と隣接したこの町は、大阪府の北河内地域に位置しており、梅田駅、大阪駅まで約40分、京都駅までは約1時間と、絶妙な立地にあるのですが、ここでは、町中で年中サンタが出迎えてくれます。
その名も「100にんのサンタプロジェクト」。絵本作家の谷口さんを中心とした絵本をモチーフにしたプロジェクトだそうです。「AZ Kai House」の物件前にも、このプロジェクトの一つであるサンタのオブジェクトがあったのが印象的でした。
出没するサンタの柄やポーズも様々で、こちらのサンタさんは国旗の柄に、一本のバラを持っていました。なんだか冒険家、ロマンチストな印象を受けるサンタですが、他のサンタは「はいくサンタ」「天気サンタ」「てがみサンタ」など、個性豊かなデザインがあるそうです。このプロジェクトの目標は町に100体のサンタを置くことらしいので、現在進行系で取り組まれているとのこと。
町の散歩と同時にサンタを探索し、写真におさめてコレクションするのも楽しそうですし、そうして大阪の町に染まっていくのも楽しそうですね。
大阪にあるサンタさんを見つめていると「自分、なにしてん?」と関西弁で語りかけてくれそうなのが、不思議です。大阪の方って、全国どころか、海外でも大阪弁を貫き通すイメージがあって、他の町にはない陽気な雰囲気が魅力的に思うのですが、不思議な高揚感に包まれつつ、四條畷のシェアハウス「AZ Kai House」をご案内したいと思います。
ライトコミュニケーションの飛び交うリビング
玄関を入り、左に待ち構えているのは広々としたリビング。”不揃いな椅子が印象的な大人数用の食卓”、”大画面テレビと居心地の良いソファ”、”テレワークができるコンセント付きのカウンター”などが設置されています。
このハウスはデザイナー監修のフルイノベーション物件。デザインは「アメリカンスタイル」に仕上げられています。アメリカを意識されているだけあって、様々なスペースが併設されているのにも関わらず空間に余白がある様子。とても快適に過ごせそう。
このアメリカンな空間にいると、シェアメイトにもフランクにコミュニケーションを図ることができそう。運営者さんが目指す”ライトコミュニケーション”が飛び交うシェアハウスのイメージが伝わってきます。
色んなスペースがあるから、リビングを使っていくうちに自分のお気に入りの場所が固定されていくかも。そのくらい頻繁にリビングへ通い、入居者との交流を楽しむことも、シェアハウスならではの魅力を楽しむための良い選択ですね。
スペースによって証明のデザインが違うのが、こっそりお洒落を感じるポイント。食事も仕事も休憩も、ここで完結してしまいそう。
部屋では仕事に集中できない方は是非こちらで。「AZ Kai House」は、wifi環境が整っていることも魅力の一つ。


玄関とリビングの間には、大きなピアノが。ピアノの音色は帰宅後の疲労を癒すのに最適なのではないでしょうか。
不揃いに並べられてもお洒落に見える壁飾り。配置にはなにか意味があるのでしょうか。
実用性のあるキッチンで料理を。
このシェアハウスは30世帯の大型シェアハウス。多くの方がキッチンを利用します。写真では少し実用感が溢れていますが、使用するとなればあまり気になりません。というのも、充実した設備と開放的な空間であるし、キッチンはきれい過ぎるよりかは実用感ある方が使いやすいと感じると思うので。
システムキッチンが2つ並べられているため、複数人が同人料理することも可能。シェアメイトと共同で料理を作ってみることもできます。


大きな冷蔵庫が3つ並べられています。他の入居者への配慮を欠かさず共用の冷蔵庫を有効活用しましょう。
キッチンの後ろには個人用の収納ボックスがあります。料理をしたあとは私物をここへしまえば完璧。
男女別のフロアで安心のプライベート空間。
2Fは女性専用フロア、3Fは男性専用フロアになっています。それぞれのフロアには、シャワールーム(3台)、洗濯機(3台)、洗面所(3台)が配置してあります。
個室には机、椅子、ベッド、エアコン、収納棚が完備してあり、自分で家具を揃える必要はなし!シンプルなデザインだから、小物を集めて自分好みにカスタマイズすることも可能ですね。
個室の広さは10.5㎡とすべて共通の広さですが、置いてある家具や空間のデザインは部屋によって多少違うことも。写真では茶色がベースとなる部屋ですが、白色がベースとなる部屋もあり、どちらもデザインはシンプルです。
収納用の棚は用意されているのですが、人によっては収納スペースが足りないと感じるかもしれません。内見の際には、一度、自分の荷物の量と収納スペースの容量とを確認しておきましょう。

備え付けの机と椅子。長時間座る方はクッションが必要ですね。
こちらは収納棚。洋服を入れるか、荷物を入れるか迷うところです。
パウダールームでおしゃべりを。
1Fにあるパウダールームは女性にとって嬉しい広さと綺麗さ。ここで身支度をすると、支度のモチベーション、一日のモチベーションが遥かに高まりそう。普段なら面倒でしかない化粧やヘアセットが楽しいものへと変化します。
実はこのスペース、パウダールームとしての役割はもちろん、入居者同士が話し合うコミュニケーションの場としても役立っているのだとか。リビングの他にも入居者同士が話せる場があることはいいことですよね。


こちらは2F女性専用フロアの洗面台。
こちらは3F男性専用フロアの洗面台。

照明がお洒落だったのでパシャリ。オレンジ色の照明はどこか心が暖まります。
玄関付近にあるロッカー。靴を収納することができます。
互いの長所短所をカバーしながら、良い状態をキープして。
物件の前では、国旗のデザインが施されたサンタクロースが出迎えてくれる「AZ Kai House」。これまでの住人さんの出身国の国旗も入っているのだとか。
デザイナー監修されてることもあり、芸術に対する意識も高まるような空間が素敵だと思いました。デザイン性だけではなく、フロアが男女別に整備されている点やシャワールーム、トイレ、洗面台の設置数が多い点など、住むことを意識したときにも嬉しいポイントも多いです。
そんな「AZ Kai House」を運営されているのは株式会社AZさん。社名の由来は、不動産の仕入れから、アフターフォローまでトータルに展開できるようにと命名されたそうですが、顧客視点で相手のことを考える気持ちは、物件の細部や私達の訪問にあわせたコミュニケーションにも感じるところが多々ありました。
訪問の際、入居者の方も声がけしてくださいましたが、大阪という街に足を踏み入れた途端に、行き交う言葉に暖かさを感じるというか、街全体に家族愛的な感情が強い印象も受けました。「かまへん、かまへん」「しゃーない」「おおきに」と普段から、寛容な言葉を頻繁に使用されてる気がしなくもないですし。人との仲良くなる距離が近く、敷居の低さは現代人が見習う所も多いのかもしれません。
特別な出来事ばかりでもないけど、ふと瞬間に、誰かと話を聞いてもらったり、くだらない話を芸術的に仕上げてみたり、そんな時間が気づけば大切なコトにつながっていく様に。もしあなたが大阪にいたり、行く予定があって、一人で孤独に過ごす可能性があるのなら「AZ Kai House」に足を踏み入れて、変化を求めてみるのは如何でしょうか。
サンタの出没する町のアメリカンな物件で、ワイワイと賑やかに楽しく暮らす。そんな時間を愛しく想像できたのなら、それは新しい行動を起こすサインなのかも。色んな人と関わりながら、日常に新しい発見を求めたり、普段とは違うトーンで話をしてみたり、そんなことが面白い話につながって、人生豊かになる気もするのです。特別じゃなくて良いので、普段と違う行動を起こすには良い時期なのかもしれません。
ほな、このへんで。みなさん、おおきに。






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