渋谷から程近い住宅街「TOKYO SHARE BOND 駒場」
「コロナ禍で、人気の物件って、どこですか?」緊急事態宣言中、一番多かった質問はコレかもしれません。
郊外の大型物件に人気が移ったという記事を拝見することも多いのですが、僕らのサイトでいうと、不思議と思う程にアクセス数が多かった「TOKYO SHARE BOND駒場」。
何を持って人気なのか、議論の余地はあると思うのですが、こちらの物件は渋谷駅から2駅の駒場東大前駅が最寄りのシェアハウス。駅から徒歩1分というロケーションの魅力はもはや言うまでもないはず。
運営する株式会社マーヴァラスさんは、シェアハウスの設計や建設まで行っていることもあり、僕らが知る限り、入居者さんが家の中で過ごす時間が増えることを見据えて、いち早く個室数を減らす決断とともに、リビングを拡張しワークスペースを設けるなど活動された運営者さんで、僕らメンバーの中でも、担当の方の丁寧な対応が評判だったりします。
入居前の内覧や面談は可能な限り、オンライン対応に移行されていたそうですが、あわせてオートロックの玄関ドア、建物には防犯カメラの設置など、セキュリティ面の見直しもされたのこと。コロナ架で行った良かった改善ポイントを伺うと、コーヒー好きな住人さんがいたので、リビングに新しく導入したデロンギのコーヒーマシンの大活躍だったとのご返答。
不特定多数で、個性豊かな方々が一緒に済むライフスタイルなだけに、物件をおすすめするのは難しくもありますが、状況に応じて臨機応変に対応してくれる運営者さんの存在はやっぱり大切に感じます。
東京大学の駒場キャンパスにも近いこのエリアは、閑静な住宅街でありながら、隠れた名店も多い場所。
コロナ禍になる前は3~4ヶ月に1度、パーティーの開催もあったそうですが、今は感染対策のため一時見送りにされてるそうです。それでも、「今日はパン焼いたから、みんな食べてね〜!」「乾燥機、終わったよ。次の方どうぞ。」とグループLINEのやり取りも盛んだと嬉しそうなご報告が印象的でした。
「在宅ワークも増えたけど、なんだかんだ、出社する機会は不定期であるし、やっぱりアクセスの良さも捨てがたいんだよな」。そんなフレーズに共感してしまう方、次の暮らしの選択肢に加えてみるのは如何でしょうか。