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別府の温泉と海風に癒されて、のんびりと。

地方創生が叫ばれて久しいですね。最近では働き方やライフスタイルの多様化が進み、地方での暮らしに憧れを抱く人が増えているようです。でも、東京という街の魅力には、やっぱり多くの人が吸い寄せられてしまう。そんな中で、自分の道を選んでみるのも悪くないなと思ったりしませんか? さて、今回ご紹介するのは、都内でシェアハウスを運営してきた株式会社マーヴァラスさんが、大分県別府市に新しくオープンしたシェアハウス「TS AMBIENT 東別府」。温泉と海の幸で知られる別府の街に、新しい風を吹き込むこのシェアハウスに、我々東京シェアハウスメンバーもお邪魔してきました。 別府といえば、やっぱり温泉と新鮮な魚介類。そんな魅力たっぷりの場所でのシェアハウスとなれば、取材しないわけにはいきません。取材という名目で、温泉に浸かり、関アジや関サバを堪能する覚悟で行ってきました。 考えてみれば、温泉天国として名高い別府市でのシェアハウスは、時代のニーズにぴったり応えているのかもしれません。リモートワークが増えた今、日常的に温泉に浸かり、美味しい食事を楽しむ生活は、なんとも合理的で魅力的。しかも、スタッフの方もこのシェアハウスに住み込み、入居者と一緒に快適な生活環境をつくり上げているそうです。 場所も東別府駅から徒歩わずか2分。仕事と癒しのバランスを大切にする人には理想的な立地です。「毎日温泉に入れる」「新鮮な海の幸を楽しめる」「のんびりとした時間が過ごせる」。こうした贅沢は、忙しい都会の生活ではなかなか手に入りません。 というわけで、今回は地方創生という難しい言葉は置いておいて、肩の力を抜いて、散歩気分で「TS AMBIENT 東別府」を一緒に見ていきましょう。
LIVING
リビングはおしゃれなスタイルのままで
ダイニングスペース横には2箇所のキッチンエリア。
「TS AMBIENT 東別府」さんの玄関を開けて中に一歩踏み入れると、周辺の静かな雰囲気とは一変して、まるで都心の隠れ家バーにでも来たかのような、スタイリッシュなリビングスペースが広がっています。木目調のフロアに、ブルーを基調としたカーペットの組み合わせがとても印象的で、どこか落ち着きます。 このリビング・ダイニングスペースは、住人全員が集まっても余裕があり、どんな時間でも楽しめる場所になっています。また、各所にコンセントが完備されているので、リモートワークの場としても最適。温泉から帰ってきた後にリラックスしながら、仕事を片付ける、あるいは地元の新鮮な食材を使った料理を楽しむ、そんな日常が自然に思い浮かびます。
リビングの一角のカウンター。
従来の木材は残しながら"和"の要素も大事に活かしたリフォーム
共有スペースにはウォーターサーバーも完備。
右端にご注目。シルバーのオブジェかと思いきや、実はテーブル・ランプ!
ステンドガラスも元々あったものを活かしているそうです。アサガオの紋様が目を惹きます。
KITCHEN
一つ一つのルームは、コンパクトに。
自転車置き場に貸自動車も。
こちらがキッチンスペースの様子です。「13世帯なのに、このサイズのキッチンで大丈夫?」と思われる方もいるかもしれませんが、「TS AMBIENT 東別府」には、このようなキッチンスペースが壁を挟んで2箇所設けられています。コンパクトでも、2箇所あれば、忙しい朝や夕方の時間帯でも、住人同士が譲り合って上手くやりくりできそうです。 キッチンスペースが1階の中央に配置されているのも、このシェアハウスの特徴の一つ。住人同士が自然と顔を合わせ、会話が生まそうですし、温泉と美味しい食事が日常にある環境なら、些細なことであれば許し合い、笑い飛ばせる関係が築けるのではないかと思うのは、僕だけでしょうか。
リビング入り口とは反対側にあるキッチンの様子。
住居人ごとに、調味料やよく使うものを収納できます。
トースター、調理機能付きの家電等も揃っています。
炊飯器だけでなく、最低限の食器やコップは備え付け。
ROOM
肩の力を抜いて、ぼぉーとするから、見つかるものだってあるはず。
大分県別府市という立地を考えると、もっと広々とした個室スペース、あるいは一軒家をまるごと借りるといった選択肢も予算次第ではあるのかもしれません。でも、どの地域でも共通する悩みは、人と人がコミュニケーションを取れる距離感や「つながり」を感じられる場所の確保ではないでしょうか。 そんな背景もあってか、「TS AMBIENT 東別府」の個室サイズは、8.1平米から12.5平米と、比較的コンパクトに設計されています。広々とした自然が広がる地域だからこそ、外に出て人と触れ合うことが求められるのかもしれません。このサイズ感が、むしろ心地よいと感じる方も多いのかも。
元々押入れだった場所をオープンクローゼットにリフォームしたお部屋の様子。
2階にはバルコニーも。晴れた日には外にお洗濯物を干したいですよね。
玄関を入るとすぐにあるシューズボックス。ブーツや靴のお手入れ小物もたっぷり収納できそう。
こちらはユニットバスの様子。自室に浴槽があるのは嬉しいポイント。
備え付けのクローゼット。コートなどロング丈の服をかけるスペースも。
FACILITY
都心を離れると、やはり「移動」の不便さが気になるかもしれませんね。私たちが訪問した際は、まだ試行錯誤中とのことでしたが、「TS AMBIENT 東別府」では貸自転車や共同利用できる車を用意していただける予定だそうです。大分県といえば温泉のイメージが強いですが、少し自転車を走らせれば、海岸通りにたどり着けるのも魅力的です。 車があれば、もう少し遠出して新たな発見を楽しむこともできますね。都会の喧騒から離れた場所でも、こうした移動手段があることで、より自由なライフスタイルが楽しめるのではないでしょうか。
1階ワークスペース。リビングにも近く、重宝しそうです。
こちらはエントランスの内側の様子。
洗濯機と乾燥機の様子
シャワーと浴室の様子。
リビング近くにある洗面台。
温泉と海の幸を日常的に楽しめる「TS AMBIENT 東別府」。ここは、大分でもちょっと珍しい、13室のシェアする暮らしです。 どこにでも住める時代、何をしてもいい時代だからこそ、自分の軸にこだわりすぎて、気づけば孤軍奮闘してしまうこと、ありませんか? だからこそ、肩の力を抜いて、ぼぉーっとできる場所が必要なのかもしれません。東京で数々のシェアハウスを運営してきた「マーヴァラス」さんが手がけるこの場所は、そんな方々に必要なシェアライフの環境を提供してくれます。 キッチンやリビングも広々としていて快適、そして個室は全室鍵付き。プライバシーがしっかりと守られているので、「ひとりの時間も大切」派の方も安心です。ベッドに机、クローゼットと、必要な家具はすべて揃っていて、あとはあなたの趣味のアイテムを持ち込むだけ。 楽しい仲間に必ず出会えるとは限りませんが、週末には入居者同士でバーベキューを楽しんだり、近くの海岸を散策する時間が待っています。最高の仲間に出会えなくても、温泉はいつでもウェルカムであなたを待っています。 温泉の湯けむりのように、「TS AMBIENT 東別府」は、あなたの人生にほんのりと新しい彩りを添えてくれるかもしれません。そして、いつの間にか、別府の地獄めぐりの達人になっている自分に気づくかもしれません。温泉と海の街で、ぼぉーっとのんびり過ごす日常、そんな生活も悪くないかもと思ったら、ぜひお問合せボタンをクリックしてみてください。 別府で始まる新しい生活。新しい環境で、ゆったりとした時間を過ごすことで、思いがけない角度から人生を眺められるかもしれません。
/Author:Moriyama, Photo:Ishi
物件詳細 TS AMBIENT 東別府
エリア 大分県別府市浜脇
賃料 ¥32,000 ~ ¥36,000
アクセス
日豊本線 東別府駅 徒歩2分
入居者募集 男性, 女性
お問い合わせ
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