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---次に、お二人のパーソナルな部分についてもお聞きしました。
- ---今はどんなお仕事をされているのですか?まずはなっちゃんから、教えてください。
なっちゃん
営業事務をしています。仕事を終えて家に帰ったとき「おかえりー」があるとホッとしますね。
---例えば、今後こうなりたい、という展望などはありますか?
なっちゃん
これをしたい、というよりは「私と接した人が暖かい気持ちになれる人間になりたい」と、最近そう思うようになりました。会社でも、営業事務は直接利益を生み出さないポジションではあるけれど、笑顔でいることも大事なことの一つ、場の空気を作る大事な存在だ、と言われたことがあるんです。忙しくて仕事に追われる中でも、ちょっと癒されるというか暖かくなれる存在でありたいなと、そう思います。
さきちゃん
今も、充分、温かいよ。少なくとも私はそう感じてるよ。笑
- ---私も、玄関を空けていただいた時から、ほんわか温かい雰囲気を感じましたよ。笑
- ---さきちゃんのお仕事は?
さきちゃん
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私は今、保育園で働いています。働きながら、空いた時間にベビシッターをやれないかなと思って、SNSも使いながら色々と動いているところです。暮らしを通して、自分のスキルアップや人との出会いを広げられたらなと思っています。
- ---SNSも使って新しい道を模索する。聞いているだけでワクワクします!保育の道を進んだ理由についても快く教えてくださりました。
さきちゃん
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シュタイナー教育を学んで、お母さんとお子さん両方のサポートができればな、と思い、保育の道に進みました。もともと大学ではメディア系の勉強をしていて、出版社などに就職しようかなと思っていたのですが、姉の産後うつをきっかけにシュタイナー教育を学び始めたんです。
シュタイナー教育は子育てと親育ての両面があるので、少しでも姉にフィードバックしたり支えになれるかなと。
それと、3年間勉強と仕事をしてこのまま働くこともできるけど、周りが結婚などし始めて、自分はどう生きたいかな?と考えるようになりました。そしてどうせなら、あえてここは(変化する方へ)動こうと思い、東京へ来ました。
なっちゃん
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さきちゃんのそういうところ、尊敬してます。笑
---素直にそういうことを伝えられる関係、なんか、いいですね。お二人とも自分に向き合っている感じがして、素敵だなって感じます。